理想の睡眠時間

吉田たかよしさん。「一般にノンレム睡眠レム睡眠の一サイクルである90分の倍数が目覚めもよいとされるが、それも個人差がある。自分のベストな睡眠時間を見つける方法として、『睡眠日記』をつけると良い。床についた時間、起きた時間、その日の脳の状態を5段階評価で記録すると、2週間ぐらいでベストな睡眠時間が見えてくる。わかっても確保が難しい人は、それより90分短くする。それ以上減らすと、ストレスホルモンが脳にたまり、記憶を司る海馬の神経細胞がダメージを受け、記憶力が低下する。(略)朝は思考力を司る前頭前野の機能が活発、論理的思考力を要するものが向いている。前頭前野の機能が鈍ってくる午後は、逆に感覚的な作業が向いている。発想力がいるものは、午後から夜にかけてのほうがアイデアが出やすい」6時間、寝たいなあ。