浪費の時間と空費の時間

勝間和代さん。「『緊急だが重要でない』時間を私は『Ⅱ浪費の時間』と呼んでいます。時間的な制約は大きいのだけれど、見返りが以外と小さい時間です。たとえば、「興味のない仕事のだらだらとしたミーティング」「長い通勤時間や移動時間」「あまり意味があるとは思えないが期限までに提出しないといけない仕事の書類の作成」「ついだらだらと見てしまう決まった曜日のドラマ」「惰性で続く職場での飲み会」などが入ります。この時間が多いと、やらされている感が高まり、幸福感が下がります。『緊急でも重要でもない』時間は『?空費の時間』と名付けました。具体的には、「家でついだらだらと行ってしまうネットサーフィン」「休みの午前中の惰眠」「友人とのだらだらとした中身のないおしゃべり」などです」空費と浪費を如何に減らすか。