挑戦する文化を創る

nakatomimoka2010-07-30

猪股浩行さん。「これは福島正伸先生の言葉なのですが、『上手くやるより、一生懸命やる文化を創る』こと。そういうことを当社では大切にしています。そういう文化を創るには、『動機が善なりで、一生懸命やって失敗したことについては、追求したり責任を過剰に負わせたりしないこと』です。失敗を追求してしまうと、社員は『怒られないためにはどうするか?』を考えてしまうようになるんです。だから当社では人の順序として、次の5段階に分けています。1.何かに挑戦し、成功した者、2.何かに挑戦し、失敗した者、3.自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者、4.何もしなかった者、5.何もせず批判だけしている者。これは薩摩藩島津義弘公による教えなのですが、みんなで大切にしています」失敗を恐れずに、挑戦し続けているか。