プロになるには1万時間

nakatomimoka2010-09-30

日垣隆さん。「『プロになるには、そのことに一万時間を費やすべき』これは私の数値目標の目安で、もともとは、オカリナの先生が、『ちゃんとした音色を出すのに、一日3時間で一年かかった』と教えてくれたのがもとになっています。一万時間というと途方もなく響きますが、根拠があり応用がきく、なかなか便利なもの。1日に3時間×365日=1095時間。1年1095時間を10年継続すれば、1万時間蓄積したことになり、もはやプロの域に達しているはずです。こう考えると、何か新しいことをプロ並にやろうというとき、『これには1日1時間しか割けないから30年かかるな』とか、『60歳までにマスターしたいから、逆算すると1日4時間はやらないと』と考えることができます。」中谷巌さんも唱えていた『1万時間説』。我はいかに。