毎日2分間将来について考える

nakatomimoka2011-03-28

向井万起男さん。「実は私には長年続けている習慣がある。それは1日1回、最低二分間、自分の将来について真剣に考えることだ。どのようなことでもいいし、すぐ先のことでも遠い将来のことでもいい。ある日には来週、また別の日には来年、10年後にやっておきたいことを思い浮かべて、それらを実現する方法をシミュレーションするのだ。始めたのは20代の頃だ。ある人が別の人に、『1日に1回、自分の将来を考えろ』というのを、たまたま耳にしたのだ。以来、1日も休まずに続けている。どんなに仕事が大変な日も、長期の旅行をしているときも、女房の宇宙旅行の日も。変化したことといえば、50代になって半身浴を始めてからは場所が風呂場に定まったことくらいだ。考え終わったらその場で本を読むのも日課だ」やってみますか、2分間。