Ｇ・ジャンポルスキーさん。「『許す』ということは、過去にほかのひとからされたこと、また逆に私たちが周囲の人に何か悪いことをしてしまったのではないかという罪悪感などを捨て、そこに眼を向けないようにするプロセスそのものである。『ほかの人が悪い』と他人のせいにしてしまうと、結局、いつでも自分自身の罪悪感や価値のなさを思い知ることになる。まず周囲の人々を許そうとしないかぎり、自分自身に優しくなれるはずがない。また、過去にだれかから傷つけられたという思い、だれかに悪いことをしたのではないかという不安は、もはや問題ではない。許す心を持つことによってのみ、私たちは完全に罪悪感や怖れから自由になれる。まわりを、そして自分自身を『心から許す』という観点から見つめ直してみよう」許せると、楽になる。もっと許そう。
☆おかげさまで、本項目が２５００個目のコンテンツとなります。
また、昨日３０万ヒットを達成しました。
いつもご愛読ありがとうございます。
