ともに幸せになる幸せ

nakatomimoka2012-03-27

林成之さん。「本能というのは、実際は3層になってるんです。1層目は細胞から出てくる『知る』『仲間になる』『生きる』という本能。2層目として、考えるときに筋が通っていないといやなので、『統一・一貫性』という本能が生まれます。3層目は、違いを認め、ともに生きることをしくみにすることによって、人間には愛という現象が生まれます。それによって我々は『違いを認めてともに生きる』ことで脳の機能のバランスが取れるようになってるわけです。違いを認めて、その人たちも満足するように考えることが脳のしくみになっているわけです。『ともに幸せになる幸せ』というのは、人間の本能を言ってるわけですから、それは当たり前のことで、これがわからない人はやはりおかしいんです」三層ともに、本能に添って生き、うまくいくやり方がありそう。