セロトニン呼吸法

nakatomimoka2012-08-09

有田秀穂さん。「歩くリズムに合わせて呼吸する。足を一歩前に出す時に息を吐き、次の足を出すときに吸い、その次も吸う。足を出すタイミングに合わせて息を『吐く→吐く→吸う→吸う』と繰り返す。これによって疲労感が減るのは、脳内の『セロトニン』という物質が増えるため。セロトニンが脳内に放出されると、心が落ち着いて爽やかな気分になり、集中力が高まる。また、セロトニンには、痛みや疲労、ストレスなどを感じにくくする働きがある。脳内のセロトニン量を増やすには、筋肉を意識的に、規則正しく収縮させること。ただし、何気なく歩いても筋肉を意識的に動かさないため、セロトニン量を増やす効果が少ない。歩く動作と呼吸のリズムを合わせると、足と呼吸に使う筋肉の両方に意識が向き、セロトニン量を増やす効果が高い」やってみるか。