熱意を伝えるには文字で

nakatomimoka2013-02-12

加地倫三さん。「ぼくの場合、企画書に書ききれなかったこと、でも言っておきたいことは、あえて別にメールで訴えるようにしています。熱意をこめた文章を社内メールで送るのです。プライベートのケータイに長文のメールを送るときもあります。なぜ、口頭ではなくメールなのか。熱意などを真剣に伝えるには文字のほうがいいと考えているからです。よく言われるように、手書きの手紙というのは、それだけでちょっと熱意が伝わってきます。直接顔を合わせて、熱く語った方がいいんじゃないか。メールなんてよそよそしい。そう思う人もいるかもしれません。しかし、会話の場合、意外と言いたいことがきちんと伝わらないことも珍しくないのです。それがメールであれば、とりあえず最初から最後まで目を通してもらえます」口説いてみますか、手書きの手紙で。