優先順位の邪魔者

nakatomimoka2013-02-22

メリル&ドナ・ダグラスさん。「人は自分の気に入りの仕事、あるいは面白いと思う仕事をやりたがるのである。それらの仕事が自分の目標達成にとってあまり役立たないにもかかわらず、である。どんな理由からであれ、あることを行おうと決めた時には常に、ほかのことは行わないと決めたことになるのである。大切なのは、自分が真っ先にやろうとしていることがほんとうに最も大事なことかどうかを確認することである。最も大事なことを今すぐにやり、重要性の低いことを後回しにするように努力することである。しかしそこには、性格、感情、気分、時間に対する姿勢といった『邪魔もの』が入り込む。あげくに、われわれが論理的に決めたはずの合理的な優先順位は、自分自身の本能的な対応、好み、偏見などによって順番を狂わされるのである」そうなんだよなあ。