一万時間以上幸福をイメージ

nakatomimoka2013-04-26

ミヒャエル・シュピッツバードさん。「早く効果的に脳の領域を活性化させる方法に、『瞑想』がある。これまでに測定された中で、脳のポジティブな働きの部分がもっとも大きかったのは、あるチベット僧の脳だった。そのチベット僧は、一万時間以上もポジティブなことを考え、ポジティブな出来事や幸せな感情をイメージした。これは重要なことである。つまり、幸せな感情や出来事を実際に体験しなくても、幸せになれるということだ。幸福なことをイメージするだけで、幸せになれる。想像するだけで身体に反応が表れるからだ。幸福感や成功体験をできるだけ具体的に、できるだけありありと思い浮かべるだけでも、同じことが起きる。脳のポジティブな感情の側が樹状突起を伸ばし、関係する脳の領域が成長する。そのときに、瞑想が役に立つ」瞑想を。