ラザニア原理

nakatomimoka2013-07-05

タル・ベン・シャハーさん。「私はラザニアが大好物です。だからといって、ラザニアを朝昼晩、毎日食べたいわけではありません。同じことは、書くことや親しい人々とのふれあいといった、私のお気に入りの活動にも当てはまります。たとえば、書くことは私に、現在と未来双方の利益をもたらしてくれますが、1日に3時間以上書くと、私は退屈してしまいます。他の人たちと一緒に時間を過ごすことにも、大きな意義と喜びを見出していますが、同時に、毎日一人だけで過ごす時間をとることも、私にとっては大切なことです。ポイントは、自分に意義と喜びの双方をもたらしてくれる活動を特定し、それぞれの活動に正しい量の時間を振り向け、それらを実行することです。これによって人生の質はどんどん高まります。これを私はラザニア原理と呼んでいます」バランス。