小林幸弘さん。「自分の時間の主導権を握る為には、『無理をしない』という意識も大切です。夢が実現するまでのシナリオを頭の中のキャンバスに描いたら、その後は、できるかぎり『ムダな無理をしない』ことを意識して、ゆっくりすぎるかなというくらい、ゆっくり一歩ずつ進んでいく。そのほうが、無理をして、焦って、がむしゃらに走るよりずっと早く、目標＝夢にたどり着けるのです。無理をしないという意識を持つだけで、自然に余裕が生まれてくるからです。常にあくせく時間に追われていた感覚だった１日２４時間が、余裕とメリハリのある、つまり充実感のあるものに変わります。それが時間に追われないで自分で時間をコントロールするということなのです。余裕のある時間は、自律神経のバランスを整え、心と体の能力を高めてくれます」無理しない。
