成果と感謝のバランス

nakatomimoka2013-09-28

キム・ナンドさん。「(ドーパミン的な、楽しさと快感の幸せとは)反対に、リラックスしているとき、森の中を歩いているとき、陽射しを浴びているとき、人の役に立っているときに感じる、ゆるい幸せがある。セロトニンというホルモンがこのとき分泌される。人間がずっと幸せでいるためには、セロトニンが必要だ。成功して多くを所有するより、今持っているものに満足し、感謝することが必要なのだ。これがセロトニン的価値観だ。ポイントは、この2つのホルモンのバランスだ。幸せになるためには、ドーパミンセロトニンの両方が必要なのだ。感謝のない成果は疲れる。成果のない感謝は無力だ。成果への情熱と謙虚な感謝の間でどうやってバランスを取るかに、人の幸せは懸かっている」動・呼の幸せドーパミンと、静・吸の幸せセロトニンのバランス。