とてつもない努力を

nakatomimoka2013-10-11

鍵山秀三郎さん。「昨日までの努力は、自分の中に蓄積されていくものです。捨てることは不可能なのです。何にするにしても、いかに自分の誠意を込めて、努力を注ぎ込むか。それが自分という人間の一部になっていきます。人が何かを成し遂げるためにとてつもない努力を注ぎ込んでいる姿勢を感じ取った時、私はその人のことを尊敬します。そしてその人をほめたたえるときには、その結果でなく、例えば、『自ら身を粉にして会社を育てた』『率先垂範して一学期でクラスをここまでまとめた』といった注ぎ込んできた努力に対して敬意を表します。また、そういう努力を重ねてきた方々というのは、ほめ言葉に対しては必ずといっていいほど『ありがとうございます。でも、まだまだです』という謙虚な姿勢を見せられるのです」どれだけの努力を注ぎ込んでいるか。