自分自身で変われるか

nakatomimoka2013-12-01

工藤公康さん。「仕事でお金を稼ぐということは、高い壁を乗り越えることであり、社会の厳しさを知ることだと思います。入団してきても、ほとんどの人は鼻をへし折られ、失意のどん底に突き落とされる。それでも、自分で何とかしようとする精神力、また、それまでの成功体験をいったん捨てて、使えそうなものは何でも取り入れよう、何でも吸収しようと積極的になる。こうしたいい意味での自尊心、謙虚さを持てるか、どうか。現役を長く続けられる人と、志半ばで辞めざるを得ない人は、何が違うのか。それは、『自分自身で変われるかどうか』だと思います。なぜ、変化が必要か。それは変化することが、『自分の何が問題なのかを考えて、自己認識すること』につながるからです。自分のどこが悪いのか、何が足りないのか、なぜできないのか。自分を客観視し問題点を考える。そしてその中で自分にプラスと思えることをする」何が問題なのか。