他人との違いを明確に

nakatomimoka2014-03-13

上田稔夫さん。「人と一緒になってはならないと思います。『結界』という言葉を私どもは使っております。私の場合はお茶の先生から教えて頂きました。つまり、茶室というのは、たとえ織田信長であろうが、秀吉であろうが、こんなに狭いんですよね、茶室の入り口って。だから、腰をかがめていかないと入ることができない。どんなに偉くても。そして、茶室に入った途端に、狭い空間なんだけれど、えも言われぬ何かというのかな、ぱーっとこの宇宙が見えるような気がする、あの不思議な感覚。それを、我が社では結界と呼んでおります。ですから、うちだけはちょっと見ただけで、『あ、これはファイブフォックスがやっているブランドだな』というふうに分かるように、『結界』、他人との違いを明確にいたしたいというふうに思っております」我が周りに結界をはらん。