未踏の地を目指す

nakatomimoka2014-03-28

梅原大吾さん。「手っ取り早い方法や人の真似、安易な近道を選んだ人は、どれだけ頑張っても最大で10の強さしか手に入れることができない。しかし、自分だけの道を切り拓いて進んでいった者は、11、12、13の強さを手にできるはずだ。人によって考えは違うと思うが、僕は迷わず後者を選択する。正解が見えないなかでも、なんとか自分自身の足で歩き、自分なりのやり方で高みを目指したいと思う。険しい道を選べるかどうかは、打ち込んでいるものが本人にとってどれだけ大事かに掛かっていると思う。格闘ゲームにおいて、それなりに勝てればいい人間は10の強さを手に入れるだけで満足だろう。しかし、すべてを懸けている僕のような人間は、人と同じでは面白くない。そこに自分がやる意味を見出すこともできない」厳しい道を選んで10を越える。