努力を勲章にしない

nakatomimoka2014-07-30

桜井章一さん。「自分のやってきたことや努力を話し出す人がたまにいる。きっとそういう人は、『俺はこれだけのことをしてきたんだ』と自慢したいんだろうが、そういった努力は自分の勲章にせず、捨ててしまったほうがいい。運は努力を続けている過程に訪れるものであって、努力が報われた時にはもうどこかへ行こうとしている。努力を勲章にしてしまっているようでは、そんな気ままな運を感じることすらできないだろう。では、努力が報われた時にはどうすればいいのかというと、『努力できた』ことに感謝するようにすればいいのだ。努力できたのは自分の力だけでなく、環境やまわりの人たちのおかげだと思うようにする。努力したことを誇らず、努力できたことに感謝する。そうやって生きていける人に、運は何度もやってくる」努力ができたことに、感謝。