アンソニー・ロビンズさん。「ウォルト・ディズニーも、『質問』を生かすのがうまかった。ディズニー社では新しいプロジェクトがスタートすると、まず壁一面に紙を張りだし、『どうすれば、プロジェクトはもっとよくなるか』という質問をし、その答えを社員全員に書き込んで貰うのだ。次から次へと答えが書き込まれ、壁中がアイデアで一杯になる。それから、ディズニー自ら、社員全員の提案を検討する。どういう答えを手に入れられるかは、『質問の質』によって決まる。例え腹が立ってしかたがないことに直面しても、『この状況から何か学ぶべき事はあるか』と質問すれば、脳は、喜んで答えを見つけようとするだろう。今、心の底から幸せだと感じるのはどんな時か。そう自分に問いかけてみると、内側から力がみなぎってくるはずだ」いい質問を自分に。
