覚悟を決めたから

nakatomimoka2014-11-19

金本知憲さん。「そんな自分がどうしてここまでやってこられたのか。それは、『覚悟』を決めたからだ。プロとのレベルの違いに直面した時、何度もあきらめた。だが、同時に私はこう『覚悟』を決めた。『いまは実力が足りないから、期待されなくてもしかたがない』だが、『二、三年後には絶対に戦力になる』その為に、『もっと、もっと練習をしよう』。シーズンオフにもひたすらバットを振り、筋力トレーニングに励んだ。他の選手との差を縮める為には、人より練習するしかなかった。無心にバットを振った。その結果、三年目に一軍に定着、四年目にはレギュラーの座をほぼ手中にできた。けれども、相手が左ピッチャーの時はどんなに調子がよくても代えられた。新たな『覚悟』を決めた。『どんなときでも絶対に代えられない不動のレギュラーになる』」覚悟を。