真剣だが深刻ではなく

nakatomimoka2014-11-28

古賀史健さん。「どこに到達したのかを線で見るのではなく、どう生きたのか、その刹那を見ていくのです。あなた自身の人生についても、遠い将来に目標を設定して、いまはその準備期間だと考える。『本当はこれがしたいけど、やるべきときがきたらやろう』と考える。これは人生を先延ばしする生き方です。人生を先延ばしにしている限り、我々はどこにもいけませんし、味気ないモノクロームの日々が続くだけでしょう。『いま、ここ』は準備期間でしかない、我慢の時期だと思っているわけですから。目標など、なくてもいい。『いま、ここ』を真剣に生きること、それ自体がダンスなのです。深刻になってはいけません。真剣であることと、深刻であることを取り違えないでください。人生における最大の嘘、それは『いま、ここ』を生きないことです」真剣に。