できない自分を受け入れる

nakatomimoka2014-11-30

古賀史健さん。「無邪気な自分、ありのままの自分に自信が持てていない。そしてありのままの自分による対人関係を回避しようとされている。『無邪気な自分』がいないのではなく、ただ人前でそれができない。具体的には自己への執着を他者への関心に切り替え、共同体感覚を持てるようになること。そこで必要になるのが『自己受容』と『他者信頼』、そして『他者貢献』の3つになります。自己肯定とは、できもしないのに『わたしはできる』『わたしは強い』と、自らに暗示をかけることです。これは優越コンプレックスにも結び付く発想であり、自らに嘘をつく生き方であるともいえます。一方の自己受容とは、仮にできないのだとしたら、その『できない自分』をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進んでいくことです」向上したい状況に。