敢えて紙に書く

nakatomimoka2015-01-01

田中得夫さん。「ハーバード大学の調査で、顕著な大成功者は3%、それなりの成功者は10%とあります。3%の人達は目標を紙に書いていました。10%の人達は目標は持っていましたが紙には書いていませんでした。紙に書くことには不思議な威力があります。視覚を通して情報が潜在意識にインプットされます。漠然としていても顕在化はせず、いざ紙に書こうとすると、漠然としたままでは書けません。手先を動かす筋肉に正確なデータを伝えなければなりませんから潜在意識を介してインプットとアウトプットの作業の交流がなされます。ですから頭の中で考え明確になっているつもりの目標も、敢えて紙に書くと実は漠然としていたことに気付かされます。予測される障害や、どういう段取りで行動するかなども含めて書けば、さらに効果的です」今年の目標を書くぞ。