すごくなければ

nakatomimoka2015-01-24

武沢信行さん。「アメリカ、ニューハンプシャー州のモットーは「Live free or Die」だそうだ。それを知った大橋禅太郎は、自分自身と「すごい会議」のコーチに対するスタンスを変えることにした。以前は、「この組織ですごくなくなったらその時点で辞めてくれ」と言っていたが、「すごい or Die 」に変更した。その夜、メンバー全員でホノルル・トライアスロンに参加すると決めた。まったく泳げないコーチが 15人中 4人いたが全員でレースに参加すると決めた。レースにおける「すごい」とは何か。それは走破タイムを 2時間 30分にすることだった。その後、大橋のチームは 2時間 30分という大記録にむかって大変な思いをした。腹の出たコーチや運動音痴のコーチは一人もいない。そして目標未達でも平気でいられるコーチも誰ひとりとしていない」それはすごいか。