ナマの言葉にこそ答えが

nakatomimoka2015-03-16

鮒谷周史さん。「商品やサービスを提供する者が商売で大切にしなければならないのは「お客さまがどんな悩みを抱えているか」について、リアルな肌感覚を伴う形で理解しておくこと。そのためには想像ではなく、対話によって、お客さまの口から発せられる「ナマの言葉」に意識を向ける必要があるのです。こうして掴んだよりお客さまの実感に近いニーズが、将来のビジネスに活かされていくのです。たとえば「カネがない」ではなく、「毎月、恒常的に2万円づつ、貯蓄の流出が続いているんです。そろそろ電気水道ガス、止められるんじゃないかと不安です」といったような、生々しい痛み、悩み。日常、体験し続けている感覚を自分の言葉として保つ必要があるのです。そのためには、直接、実際のお客さまと対面、対峙し続けるしかないのです」聞いているか。
出典: http://www.2nd-stage.jp/