一対一になること

nakatomimoka2015-04-10

松浦弥太郎さん。「一対一になること。これは僕が何かをする際、まず最初に考えることである。何ごとも一対一からはじめる。当たり前のようだが、このことを意識するかしないかの違いは大きい。一対一には、必ず何かしら約束のようなものが生まれる。その約束は言葉にするものではないかもしれないが、お互いの心と心で結ぶフェアプレイの約束のようなものかもしれない。その約束を確かめたところに、次の一歩がある。まずは、一対一で話すこと。人と対峙する上での、基本姿勢だと思っている。『一対一でなければ前進しない』仕事の場では、特にそう感じる。いつも数人で動くプロジェクトというのはいかんせん歩みが遅い。責任の所在が分散されるのも気持ちの入り方に違いがでる。プライベートで関係を深めたいという場合も、同じだろう」きっとそうなのだ。