大きな絵と次の一歩

nakatomimoka2015-06-15

ハイディ・グラント・ハルバーソンさん。「『何』を基準にすると、具体的な行動(A点からB点へどう進むか)に意識が集まります。『何』の考えには、『やる気を高めにくい』『"木を見て森を見ず”の陥穽にはまりやすい』などの弱点はあるものの、複雑な道のりを着実に進みたいときには抜群の効果を発揮します。難しい何かに挑むときは、いったん『大きな絵』は忘れ、目前のタスクに集中するとよいのです。このように、『大きな絵(なぜ)』と『次の一歩(なに)』にはどちらも長所と短所があるため、達成したい目標のタイプにあわせて適切に切り替えることが大切です。複雑で難しく、不慣れな目標に取り組むには、『何』の視点が役立ちます。新たに何かを学ぶときは、その行動を細かいステップに分割します」両方の適切な切り替えのギアシフトをなめらかに。