催眠の周波数

nakatomimoka2015-07-03

ジェームス・ジャンセンさん。「生後間もなくから2歳までの幼児の脳波は、主にデルタ波(1.5〜4ヘルツ)である。2歳から6歳になると、少しスピードが上がってシータ波(4〜8ヘルツ)となる。6歳から12歳になるとさらに速くなりアルファ波(8~12ヘルツ)に。その後、12歳以降はベータ波(12〜40ヘルツ)となる。では、催眠状態にある人の脳には何が起きているのだろう? 脳波の速度がシータ波またはアルファ波程度まで遅くなる(催眠療法に最適なのは7.3ヘルツだ)。つまり、2歳から12歳までの子供の脳波は、もっとも催眠をかけやすい状態にあるということになる。大人になってから新たにアファーメーションを行うことにより、子供の時にかけられた否定的な信念による催眠状態を解き、より前向きな状態にできる」アルファに落とす。