イシューの意識合わせを

nakatomimoka2015-07-22

安宅和人さん。「『これは何に答えを出すものなのか』というイシューを明確にしてから問題に取り組まなければあとから必ず混乱が発生し、目的意識がブレて多くの無駄が発生する。ビジネスであれ研究であれ、1人で取り組むことはほとんどないだろう。チーム内で『これは何のためにやるのか』という意思統一をし、立ち返れる場所をつくっておく。一度で十分でない場合は何度でも議論する。これはプロジェクトの途中でも同様だ。生産性が下がってきたときには、チーム全体でイシューの意識合わせを行う。基本に立ち返って、『そもそもこれは何に答えを出すプロジェクトだったのか』ということを整理する。そして、それがその時点でもメンバーを奮い立たせるものであるか、全員の理解がブレていないかを再確認する」何のためにやっているのかを確認。