自分が何を言ったか

nakatomimoka2015-07-29

高島宏平さん。「社員1人ひとりについてメモを書いた、分厚いルーズリーフがあります。創業三年目ぐらいから、半年に一度の社員との個別面談の際、その人について感じたこと、その際にどんなやりとりをしたかを記録するようになりました。私がやっているちょっとした工夫は、『自分が何を言ったか』も含めてメモを取ることです。その理由は、自分の言ったことに一貫性を持たせたいからです。リーダーとメンバーの関係は1対1です。例え100人のメンバーを統率していても、1対100のコミュニケーションを取っていたら、チームで勝つことはできません。1対1のコミュニケーションが100個必要です。リーダーにとっては100分の1の発言であっても、メンバーにとっては自分に向けられた、たった1つの発言なのですから」発言に一貫性があるか。