重要度の高い順に絞る

nakatomimoka2016-05-25

田口力さん。「あなたが今日中にしなくてはならないことが十項目あるとします。一つひとつにかかる作業時間と、それぞれの納期は等しいと仮定してください。重要度と難易度は異なります。正解は、『重要度の高い順に上から3つに絞って重点的に取り組む』です。もし、その上位三項目を仕上げても、まだ定時までに時間があるのでしたら、4番目以降の項目に取り組みます。『重要なことは何なのかを”絞る”』というとと、『全部は”やらない”』ということでしょう。(できなかったのは)『問題を先延ばしにする』という悪い習慣、第二に、完璧主義な性格、第三が費用対効果の観点をもっていなかった。ここが一番大切なポイントです。同じ投入量を重要度の高い上位3つに投入した場合とその他7つに投入した場合では、前者の効果の方が高いのです」絞ろう。