過去について嘘をつかない

nakatomimoka2016-06-05

松浦弥太郎さん。「うそをつかないことなど当たり前だと、みんな思っています。でもそれは、今現在のことについてです。自分の過去について、自分の都合のいいように脚色することはないでしょうか? うそまでいかなくとも、今の自分を正当化するためのちょっとした調整をしていないでしょうか? 過去の話は誰も確かめられません。小さなうそが暴かれることもありません。だからこそ罪深いし、ついてはいけないのが、『過去についてのうそ』だと思います」どうしても、過去のことは「盛って」しまいがちなんですよね。10個だったものを12個に水増ししてみたり。あとは、嘘はついていないけれど、そのまま額面通りではない裏の事情があったりして。いわゆる「嘘はついていないけれど、誇張していない所は一つもないレジメ」のように。嘘をつくまい。