エネルギーを奪う羞恥心

nakatomimoka2016-07-21

石田久二さん。「感情の中でも、最もエネルギーを奪い取る最悪級の感情とは、『羞恥心』だ。デヴィッド・R・ホーキンズ博士によると、『恥(羞恥心)』はあらゆる感情、意識のレベルでもっともエネルギーが低いという。『恥』は死に最も近いものです。なぜなら、恥があるからこそ意識的に自殺が選ばれる。『恥』は性格全体のレベルを引き下げる。ちなみに同書において、『恐れ(恐怖)』については、『危険に対して恐怖を抱くことは健全』だとし、さらに、『怒り』については、『エネルギーレベルとしては『死』からはるかに遠いもの、創造と破壊のどちらにも通じる』として、ネガティブな感情にも一定の必要性を認めている。それに対して、恥ずかしいという感情にとらわれると、エネルギーは低下し、身体も動かなくなる」厚顔無恥までいかないにせよ。