条件を示して否定

nakatomimoka2016-12-12

原田隆史さん。「ストロークを出すタイミングも重要です。評価は即座にすること。ほめる、賛同する、共感を示す、問題を指摘する、信頼感を示すなど、その場面で的確に評価し、相手に簡潔に伝えることがポイントです。そのためにも、七秒間で短く伝えるエクササイズが、大きく役立ってくるのです。ストロークには、ほめる、励ます、信頼感を示すなどの肯定的なストロークと、叱る、反対する、注意するといった否定的なストロークがあります。ここで、注意すべきは、否定的ストロークは、相手のどの部分に対して否定的なのか、条件を示さなければならないということ。『お前は全然ダメだ』『このチームには必要ない』などといわれれば、人格を否定されているようにしか伝わりません。人格を否定するようなストロークは、絶対にダメです」人格でなく部分を。