恐れにもとづいた承認

nakatomimoka2017-04-05

ディ―パック・チョプラさん。「自己志向の反対は、対象志向です。対象志向でいると、私たちは常に自分の外側にある対象ー状況や環境や人々や物事ーに影響されます。対象志向でいると、私たちは絶え間なく他人の承認を求め、人に認めて貰おうとします。私たちの考えやふるまいは常に周りの反応を気にしたものになります。よって、それは恐れにもとづいたものとなるのです。また、対象志向でいると、私たちは物事をコントロールする必要性を感じます。外部のパワーに対する強烈なニーズを感じます。承認を求めようとすること、物事をコントロールしようとすること、外部のパワーを求めようとすることはすべて、恐れにもとづいた欲求です。この種のパワーは、純粋な可能性のパワーでも、自己のパワーでもなく、本当のパワーでもありません」恐れでなく。