逆境に置かれても

nakatomimoka2017-06-23

ケリー・マクゴニガルさん。「ストレスに負けずに頑張った従業員達は、ストレスについての考え方が違いました。彼らはストレスを日常生活の一部とみなし、あらゆる点において快適で安全な暮らしなどあるはずもないし、望みもしないという考えでした。むしろ、ストレスは成長するチャンスだと思っていました。逆境に置かれても、自分がストレスを感じていることは認識した上で、それが即、最悪の事態に繋がるような絶望的な状況だとは考えませんでした。そして困難な時こそ、諦めたり孤立したりせず、人生にしっかりと向き合う必要があると信じていました。いつどんな状況になっても、自分自身で選択を行わなければならないと信じていました。状況を変える為の選択か、もしそれが無理ならば、状況に対する自分の向き合い方を変えるための選択です」向き合う。