存在感を際立たせる

nakatomimoka2017-08-13

しぎはらひろ子さん。「私は、何よりその人の『存在感』をいかにして際立たせるか、そこに主眼を置いてスタイリングする。最も大切にしていることは、『一目で何者かがわかる外見を意図的につくり上げること』だ。95%の人が無意識のうちに、『衣服』からその人物の『キャラクター』を認識する。服の怖いところは、まさにここにある。つまり、自分ではそんなつもりはないのに、『身に着けている服が語ってしまう』ことがあるのだ。衣服やファッションには、『暗号』が隠されているのだ。そこに気づき、生かしていくーこの『視点』を持って服選びをすると、人生の流れが変わっていく。すべて衣服には、役柄と言葉がついている。日々のスーツを購入する際の価格の目安は、年収の1.2%だ。勝負スーツに関しては、年収の1.5〜3%が目安である」お洒落に。