薪を焚べる儀式

nakatomimoka2017-08-21

清水久三子さん。「五郎丸選手のキック前のポーズで一躍有名になった『ルーティーン』。外界の余計な刺激から解放されて、集中状態に入っていくための一連の手順のことです。私は思考のスイッチを入れるための手順を、着火のための『薪を焚べる儀式』と呼んでいます。実践しているものをいくつかご紹介します。企画や資料作成のときのルーティーンとしては、(1)資料を準備し、PCのファイルを立ち上げる、(2)トイレにいく、(3)コーヒーを淹れる、(4)メール・SNSをログアウトし、携帯の電源を切る、という一連の動作を行います。(1)をやることでこれから何をするか概要が頭に入ります。そのうえで、(2)と(3)をしながら、作業やゴールをイメージします。(4)で外界の刺激をシャットアウトして薪焚べが完了!といったイメージです」点火!