起床時刻の回数枕を叩く

nakatomimoka2018-02-13

坪田聡さん。「人間は、『自己覚醒能力』という、自分が起きたい時刻に起きられる夢のような能力を持っている。自己覚醒能力の高い人は、起きる時間に合わせて副腎皮質刺激ホルモンを1時間前から分泌し始め、目覚めてすぐ活動できるよう脳と体の準備を整えている。方法は単純だ。『何時に起きたいか』を強く思い描くだけでいい。それだけで、起きたい時刻に起きられる。起きようと意識した時刻の前後15分程度であれば、自然に目覚めることができる。精度を高める為には、起きる時刻の数だけ枕を叩くのが効果的。5時に起きたいなら、1から順番に数字を声に出しながら、枕を5回叩く。これは記憶中枢に刻み込む作業で、自己暗示として高い効果が得られる。二度寝は悪いことではないが『二度寝は5分一度だけ』というルールが重要になる」6回叩こ。