絶えず斬新な課題

nakatomimoka2018-03-03

エリック・バーカーさん。「すぐれたゲームには必ず新たなステージ(レベル)、新たな敵、新たな功績が用意されている。人間の脳はたえず斬新さを求めるので、良くつくられたゲームは、プレーヤーがつねに目先の変わったものに刺激を受け、興味をそそられるように配慮している。ゲームは、その課題によってプレーヤーを没頭させるー言い換えると、ミハイ・チクセントミハイがいうところの、『フロー』状態を生みだすようにデザインされている。面白いゲームは決して退屈せず、また逆に打ちのめされることもない。チクセントミハイの研究によれば、フロー状態が最も確実に、効率よく生みだされるのは、自分が設定した目標、個人的に最適な障害、途切れないフィードバックが揃ったときで、これらはまさに、ゲームプレーの基本的構造だという」人生をゲームに。