腹式呼吸を入眠儀式に

nakatomimoka2018-04-29

坪田聡さん。「自律神経のスイッチを切り替える有効な手段の一つは『腹式呼吸』だ。意識して呼吸することで副交感神経を働かせ、眠っている時と同じような深いリラックス状態に体をもっていくことができる。眠気を誘うだけではなく、睡眠の質を高める効果もある。大の字になって、1,2,3と数えながら、鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を膨らませる。しっかりと膨らんでいることを確認したら、4,5,6と数えながら、口からゆっくり息を吐ききる。息を吐ききったら3秒間息を止める。これを3分ほど繰り返す。睡眠を邪魔する最大の原因はストレスだ。メールは新たなストレスや興奮材料を生みやすい。イジコフシキ博士は『仕事関係のメールを見ただけで、エスプレッソ珈琲を2杯飲んだ時と同じくらいの興奮状態になる』と指摘している」吸って。