仕事を遊んでいるように

nakatomimoka2018-05-21

茂木健一郎さん。「脳科学的に言えば、最も創造的で、効率のいい仕事ができるのは、まるで遊んでいるかのように仕事に取り組むときである。『遊び』が大切なのは、特に、リスクに向き合うときである。イノベーションを起こすためには、できるかどうかわからないという不確実性に、『必ずできる』という根拠のない自信を持って向き合わなければならない。毎日の仕事を、まるで遊んでいるかのようにやる。これが、一つの理想である。実現するためにはいくつかのハードルがある。例えば、『失敗』を許容する風土。減点主義だと委縮してしまう。そして、メンバーの高い知識、スキルと、目標意識。『遊び』は、手を抜くということではない。ラクをするということでもない。むしろ、自分のありったけの生命力を、仕事に注ぐということだ」仕事の道楽化。