朝からトップスピードで

nakatomimoka2018-05-29

茂木健一郎さん。「私の場合、目覚めてすぐに近くのコンビニまで買い物をかねて散歩にいくことにしている。これで、脳と体のスイッチが入る。網膜から入った外光の刺激は、脳内時計の中枢である視交叉上核で処理され、『朝が来た』と脳が認識する。そのことによって、脳内のさまざまな回路の働きが活性化するのである。ベッドから起きた自分に対して、何か『ご褒美』を用意しておくことも有効である。私の場合、仕事机で、まずは珈琲を飲み、チョコレートを食べることにしている。『ベッドから出て、机のところまで行けば、いいことがある』と自分の脳に習慣化づければ、自然に、朝起きたらすぐに仕事をはじめよう、というモードに入ることができるのである。『朝を制するものが人生を制する』は過言ではない」朝からトップスピードで入る日々を再び。