あえて明るい色の服を

nakatomimoka2018-06-15

井村雅代さん。「練習の水着から、明るい水着を着るようにしました。人間は、暗いものを着たら暗くなります。それまでは、無地の練習着を着ていたのを、わたしが『ダメ』とやめさせました。目立つ水着を着たら、見られます。視線を浴びます。視線を浴びたら、視線に慣れてくる。シンクロでは、それがすごく大事なんです。ふだんの服装も一緒です。自分が暗くなりそうなときには、あえて明るい色の服を着るんです。ついでに言えば、北京五輪の本番のときの水着はチャン・イーモウの開会式の衣装担当の人にデザインしてもらいました。一流のものを着るって大事なんです。やっぱり外からも攻めていかないといけない。日本人って、バリッとできない人が結構いるじゃないですか。いつも、”そこそこ”の服装の人が多いように思います」バリッとできないとね。