男性脳は運命的な恋に

nakatomimoka2018-06-17

黒川伊保子さん。「というわけで、哺乳類においては、フェロモン選別は、女性のほうがはるかに厳しいのである。男性は、ごく普通の女性(自分に危害を与えない女性)を別に激しく嫌ったりはしない。また、一方で、『何世代もの輪廻を超えて出逢ったのね、私たち〜』というような、”運命的な恋”にも落ちない。男性脳は、そこそこの条件の女性が一途に愛してくれれば、情にほだされて恋に落ちるようにできているのである。遺伝子的に、『厳しく選定するより、そこそこにばらまく』ほうが得だからだ。まあ、ときどき、男性ホルモン・テストステロンがいたずらして、めちゃくちゃ激しい妄想に落ちるときもあるけどね。ちなみに、悪女というのは、このテストステロン系の妄想を掻き立てるのがうまい女のことをいう」なるほどね、そういうことだったのか。