判断基準はおもしろさ

nakatomimoka2018-06-19

中野信子さん。「やるべきかやらざるべきか、どちらを選ぶべきかなどで悩んだら、『それが自分にとっておもしろそうかどうか?』で判断するのもお薦めです。選択に悩んだ時、人はとかくどちらが正解か、正しいかと考えがちですが、それをやめて、『おもしろさ』を判断基準にするのです。その理由の一つは、そのほうが健康によいから。健康には、幸せと感じる状態を少しでも長く維持できたほうがいいいのです。その為には、日々の選択の判断基準を『おもしろさ』にあわせるのもひとつの有効な方法です。おもしろさを判断基準にするとよい理由は、やる気が出るからという面もあります。大阪大学医学部の大平哲也准教授の論文によると、子どもは一日平均300回笑いますが、大人は17回、70歳以上になると2回しか笑わなくなるそうです」面白そうだから。