基本的には異性を嫌う脳

nakatomimoka2018-06-20

黒川伊保子さん。「女性のほうは、男性のように鷹揚でいられない。なんと、基本的には異性を嫌う脳なのである。潜在意識で強く警戒し、必要以上に近寄られればイラッとするように出来ている。まるでセキュリティーシステムのようなものだ。そうして、『遺伝子相性よし』とジャッジした場合のみ、その相手に対し、一定期間、”警戒スイッチ”を切る。男性は、『態度やことばで、異性が不用意に近づいたり、触れたりする』ことに、女性が想像以上にイラッとしていることを理解しよう。遺伝子相性がいいとは、どういうことか? 実は、『免疫抗体の型が遠く離れて一致しないほど、相性がいい』のである。つまり、生体としての反応タイプが違うほど、激しい恋に落ちる。出来るだけ多くの免疫種を子孫に提供した方が、生存可能性が上がるからだ」そうなんだ。