正しい人生の波の乗り方

nakatomimoka2018-07-27

黒川伊保子さん。「本質脳になるのは、五十代半ば。五十五歳ごろ、脳内では、人類最大の英知=連想記憶力がピークを迎える。連想記憶力は、ものごとの本質や、人の資質を見抜く力。事業戦略力やトラブル対応力にも寄与する人間総合力である。この能力が使えるためには、脳の回路にしっかりと優先順位がついていて、無駄なデータは放棄(物忘れ)しているくらいでちょうどいい。三歳までに、十分なスキンシップを与えられ、八歳までに自由に遊び、十二歳までにぐっすり寝て、中学生ですこしぐれて(オトナ脳への変化期のストレス解消になる)、十五歳からはがむしゃらに学び修行し、三十代は迷い惑って悩み抜き、四十代は物忘れの嵐、五十代は、頭に浮かんだことをきっぱり言う。これこそが、正しい人生の波の乗り方である」孔子は正しかったのだ。