負の感情にラベリング

nakatomimoka2018-08-30

クリス・ヴォスさん。「不機嫌なふるまいに対処するのではなく、公平な態度で、祖父の寂しさを認めよう。『なかなか会う機会がないよね』そう切りだしてもいい。『ぼくらがおじいちゃんを気遣っていなくて、年に一度しか会えないような気がしているようだけど、それならぼくらのために時間を作ってもらえないかな?』そのことばが状況を事実として認め、祖父の寂しさにラベリングをしたことに、気が付いただろうか。ここで少しのあいだ口をつぐみ、受け止めてもらえるのを待ってから、ポジティブな解決策を申し出ることで状況を好転させるのである。『僕らにはこれは最高に嬉しいことなんだ。おじいちゃんの話が聞きたいよ。僕らはおじいちゃんの人生から除け者にされているような気がするから、一緒に過ごす時間を大切にしたいんだ』」ラベリング。